觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

『完美関係』

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『完美関係』
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『亲爱的翻译官』を見て、黄軒くんにはまってから、この作品にやってきました!😍

 

他にもちらちら彼の出演している作品を見ながら、この作品もついに完走!!💪

 

結論から言うと。
すっごく、面白かったです!😍
私は、スゴく好き!✨

 

お話:
江達琳は、全く実践経験がないまま
、危機に面している父親の公關傳媒(広報メディア)会社、DL公關のCEO総裁に就任するはめになります。就任したばかりで、優秀な社員達からの軽視や探りあいに会い、同時に会社をネガティブな噂からたちなおらせる重圧も背負うことになった彼女は、これらプレッシャーに対処する為に、業界で危機公關専門家で著名な衛哲を、DL公關の第四番目のパートナーに呼ぶことにします。衛哲の指導のもと、様々な事件を経験しながら、江達琳は公關専門として成長し、また自身もパニック障害を抱えていた衛哲も江達琳の影響で、自分自身を取り戻していきます。


公關て、なんだかよく分からなかったのでネットでこの作品のレビューを探して読みました。すごーくしっかり解説されている方のレビューがあって、助かりましたー。🙏

「公關」は、広報、PR、「危机」は、危機。つまり、企業に問題が発生した場合のその対処を担当する「危機管理広報」を指しているらしいです。それを中国語で「危机公关」。

 

まあ、難しく考えずに。😅
つまりは、メディアに向けて、会社の問題ゴタゴタをうまーく解決し、丸く納めてあげるお仕事、てとこかなと😅😁

 

黄軒くん、この危機公關専門家でやり手の衛哲を演じてるんですが、役柄的にめちゃ強い役なので、わりと、てかかなり俺様入ってて(笑)。自信満々😁でも、いやあそれがまた似合ってまして😍😍カッコイイ!その反面、パニック障害も抱えているので、その弱い部分との二面がまた👍😁このドラマで、私、一気に落ちました(笑)😍😍😍 黄軒くんあまあまシーンも素敵ー!😍そのギャップも萌♥
それに役柄上、PRとしての硬いきっちりしたセリフが多いので、中国語のセリフとしても、勉強になる~!それと彼は声がスゴく良いので、聞いていて魅力的~😍
『亲爱的翻译官』の彼から入ったけど、ほんとにこのドラマで本格的にハマりました!彼のセリフで随分中国語も勉強させてもらえたし😁

 

でも、そのお仕事、って、そんなにいろんなことすんのー?ていうくらい、いろいろやるんですね、潜入捜査みたいなことも(笑)ほんとかよー💧とかおもいつつ😅


そんな感じの展開がいくつかあって、突っ込みどころも結構あるけど、まあドラマですから😅

 

江達琳役の佟麗婭は、このドラマで初めて知ったけど、典型パターン(新人が出来ない状況から入って、出来る上司と揉めながら成長して最終的にお互い好きになるという😅)まあお決まりのヘタすると鼻につく役をギリギリまあまあうまくこなしてたかな、と思います。

 

話自体が突っ込みどころ多いから、きっとそのせいだと思うけど。
最初はイライラするところが結構あって、衛哲がちゃんと総裁としての立場からみてすべきことを指導しようとまともに言ってるのに、感情論だけでモノを言う総裁なんているのか!?とか。

 

まあでもそれらを含めて、ドラマが展開していくので(トンデモ展開含め)、ネットの評価であまり評判高くないのもあるけど、全体からみれば、まあうまくからんでて、良かったと思います。

 

「危机公关」案件としては、有名人の不倫、リストラ、職場のセクハラ、いろいろあり。

 

そのなかで、「会社株上場に関わる危機」、を解決するエピソードが、スゴく良かった...👌👍衛哲が言うセリフのなかに、『「危机公关」の案件を持ってくるひとは、いつも負のエネルギーを持ってくる』と言うところがあって、その通り、どの案件も問題あり、でも、この「会社株上場に関わる危機」のときは、家族との関係を見直す、という暖かい締め方になっていて、最後は感動でした。。
ドラマもこういうエピソードまとめができるんだ、ってちょっとじーんとした。。

 

でも、どの話もこんなふうにうまく解決出来る訳ではなくて、しっちゃかめっちゃかにとっちらかって、あれ?どーなったの?っていうエピソードもあったけどね😅

 

登場人物ではそのほか、DLに対抗する会社の、公關担当沈英傑を演じるのは李澤鋒、彼もでてる!ので、注目してました!今回『那年花開月正圓』『鬢邊不是海棠紅』とはまた一味違う彼が見れます😁。好きな彼女を追いかけ(笑)しかしそのDLのパートナーである彼女、舒晴は、実は隠していることがあって、なかなか彼との関係を公開したがらないので、李澤鋒あれやこれやの手を尽くして頑張る。愛してるから頑張る💪時にはちょっと不憫になるほど😅どんなに嫌われようとも、どんなにひどいこと言われようとも😅。彼女のこと好きだから。
という訳で違った味わいの李澤鋒😁😁ただ、やはり、脇なので最後は彼はどこに??中華ドラマあるある。ひどい。

 

ほかのDLのパートナー、斯黛拉、最初はなかなかビシッとカッコ良いデキる女性だったのに、あるエピソードから何故か恋愛のほうに問題が転んでしまって。。キャラクターがカッコ良かったんだから、もっとお仕事上で活躍させてあげて欲しかったなー。

 

あ、あと、江達琳の親しい友人役の、邦尼、彼女がわりと良かったですねー。大概主人公の隣にいる小うるさいお騒がせ友人役、っていうのが必ずいるのが中華ドラマの典型ですけど、彼女の場合、嫌味になりすぎず。話にもちゃんと入ってきて良かったです。最後はちょっと納得いかなかったけど。
実は、邦尼の母親と家族とのエピソードもあり。これ、実は私、自分自身の身に投影してしまって、身近すぎて逆に見てて辛かったです。ドラマだからちゃんとうまく結末つけてあるけど、私はこんなふうにうまくはいかないさ....😓と。

 

......閑話はさみ。スミマセン。

 

長くなってしまって。

まとめ。
黄軒くん、カッコ良かった😍!
話も、突っ込みながらそれなり面白かったー。
ので。
もし、見られる機会あったら是非!オススメします!
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⭐五つ満点採点
オススメ度:⭐⭐⭐⭐
黄軒くんファンの方と中国語勉強する人に⭐⭐⭐⭐+0.5
評価高ーい
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50話
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