『那些我愛過的人』

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『那些我愛過的人』
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香港TVBドラマ。
これも、当時香港のリアタイでも見てました。

最近北京語作品が多かったので広東語作品を見たくて、これをまた見直しました。

前半は、なかなか良かったです。

7年前、ある交通事故で、姜煜誠（林文龍）は妻を失い、方樂汶（黃翠如）は夫を亡くし、2つの家族の運命は大きく変わってしまいます。
7年後にまた出会った二つの家族にはまだ様々な喜悲がありました。
樂汶には、娘の朱幸而（黃芷晴）と繼子朱嘉炳（顧定軒）、煜誠は娘、姜子優（蘇皓兒）がおり、樂汶の妹、方書文（連詩雅）は、姉の樂汶と仲が良くなく、アスペルガー症候群の醫生、古希晨（馬貫東）と関っていきます。

縁があって娘の姜子優と息子朱嘉炳は親しくなり、二人の共通の友人莫宇謙（李任燊）と知り合いますが、当時の事故の真相が浮かびあがるにつれ、再度皆は変化にむきあうことになり、。

評判はそれなり良かった作品のようでしたね。

前半は、ある交通事故で変わってしまった家族がまた出会って。。という展開がこれからどうなるんだろう、と思わせてくれて、更に、わんさか過去を抱えている登場人達を、角度のある描きかたでみせてくれてたので、そこが良かったです。。

でも、

最後のほうのまとめと終わり方が。。
盛り上げようとしてるのかもしれないけど、はっきりいって交通事故、多すぎでしょ。。

交通事故、そんなに何度も同じ人の身に起きるのかな。。

でも途中で、真相を知ってる謎の人物？が誰かわからず、メッセージで脅されたり怪電話がかかってきたりするあたりは、怖かった。。その展開は怖くて引き付けられて面白かった。

前半の話の進行のテンポと、あと、テレビぽくない撮り方は、私は好きだったかな。最近はこういう映画みたいな映像が主になってきていいですね。

それと、あと、このドラマのセリフの使い方。この脚本、登場人物達を自然にしゃべらせてて、彼等が話す会話が身近に感じられました。広東語を勉強するものとしては、とてもいいですね！ドラマの脚本によっては、現実的な話し方をしないもの、って結構あると思うんですけど、、これは自然な会話の気持ち良さがすーっと耳に届く感でした。👍

あとですね！

実はこれを書きたかったんですが。
アスペルガー症候群の醫生、古希晨役の、馬貫東。
彼、このドラマのこの役、スゴく彼に合ってて良かったと思う！
前半はとくに！

彼は『鐵馬戰車』に出てたときに結構良くて、それ以降ちょっと注目してたんですが、『愛回家之開心速遞』も良かったし、以後どうなるのかなーとちらちら気にしてました。

そうしたら、このドラマのなかで、アスペルガー症候群の醫生という、ちょっと難しい役を、うまくこなしてて、これがまたいいかんじにはまってて、私、彼の役、好きでしたね。ちょっと変わったお医者さん。面白かった。

このドラマも評価されて、作品ノミネートされたたときも彼も主演ノミネート入ってました。

ウィキで見たら、彼は、役者としてずっと目がでなかった時期があったけど、やっとちょっと注目されだしたみたい。良かったねえ。

今年はどうなんだろうな。頑張って欲しいわー。この他に、自分の商売も始めたらしく、そっちも頑張って欲しい。

....勝手に気づいたんですが、私、馬貫東みたいなタイプ、好きかも😚ちょっと、眼が細くて、横にシュッとしてる、一重瞼の、感じ😝

黄軒くんもそんな感じだし😍

...すいません勝手な独り言です😅

お話の後ろのほうはイマイチでしたけど、うまく人間関係を絡ませながら、少しづつすすむ感じの、落ち着いたテンポが全体的に良かったのと、

アスペルガー症候群の古希晨（馬貫東）と、方書文（連詩雅、美人だし✨）の二人が、好きになって恋人になって結婚してちょっとゴタゴタもするけど分かりあって...ていう感情ラインが綺麗で、時にはちょっと面白くて、好きだったので、許す。←何故上から(笑)😅 二人、ラストは、ハピエンだし👍😆よし。