~~~~~~~~~~~~
大陸公開名《我的非凡父母》
香港《一路瞳行》 (英文:Sunshine Of My Life)
~~~~~~~~~~~~
吴千语、吴岱融、杨天宇、陈贝儿主演。
2022年作品。
2022年作品なのに、何故か知らなかった🤔広東語作品なので、見てみました。
--------------------------
朱芷欣(吳千語)の両親は、「視力障害者」。:甘笑紅(惠英紅)と、朱國強(吳岱融)。幼い頃から父母の目となってきた彼女は、両親の為に世の中の形や色を描いてきた聞き分けの良い子供だった。
しかし、少女は成長し、絵画への熱意と才能を持つようになった彼女は、海外へ行って芸術を勉強したい気持ちが募っていたが、家庭観念の違いから、喧嘩が頻繁になり、家庭間の雰囲気が冷え込むにつれ、芷欣乗は家庭と夢の間でどのような選択をするのか。。
--------------------------
「視力障害者」の両親を持つ少女の家庭の物語。
ウィキによると、監督の物語とのこと。
監督自身の実際のエピソードが盛り込まれていて、
ストーリーはかなり現実的。
目の見える娘は、目の見えない両親の目となって成長してきたわけですが、青春期に、海外に出たい気持ちが募っても、行けない状況との葛藤がある。
頻繁に喧嘩が起きるようになる。
ストーリーは、そういう家族の間の葛藤が起きてから、お互いに理解していく流れなのですが。。
ストーリー土台は悪くないです。
実際のお話をもとに作られているので、ドキュメンタリーに近い内容だし、感動しないわけではないのですが。。🤔
もちろん、それなり感動もしたんだけれど。。🙄
......う~ん。。🤔🤔
ちょっと、泣かせるのが目的になっているのが、見えみえな部分が多かった気が。。🤔
それと、盛り込まれているエピソードがちょっと多すぎ?かも。。
なのでそんなに泣くまでではなかった🤔。(←あくまで私が🤔)
*****同じように、本当のお話をもとにした《五個小孩的校長》『小さな園の大きな奇跡』を例にとると、これも、本当の話の改編だったんですが、これは、本当によく構成が考えられていてとても共鳴できたんですね。(←なので、素直に大泣きしたので。。)******
何が違うのかしら。。🤔🤔
俳優さんたちのせいではない。
母親役の惠英紅も、父親の吳岱融も、もちろんベテラン俳優さんたちで、演技には全く文句はないんですけど。。
(ただ個人的には、惠英紅の演技は、ちょっとキツいので、評価は控え目にさせてもらいます💧スミマセン)
娘役の吳千語も、悪くなかったんですよね。。
てことは、う~ん。。🤔🤔
何故だろう。。
実は私にも、「視力障害者」の友人がいるんですね。時々、おしゃべりしたりご飯も食べたりしますが、もちろん、やはり気をつかわないといけない場面もあります。そういうところがちょっとだけど経験上から分かってしまうからな。🤔🤔。。泣かせるだけでは終わらないんだよ。と、現実的になってしまって辛い自分がいるからかも?と思ったり。。😕😕
でも、スゴく感動した、というコメントもあったし、受け止められる方もいたのかな、と思いました。
私はきつかったけど。...スミマセン🙇💧
ラストは、ほっとするラストがきちんと用意されています。なので、後味が悪くなるとかそういうことはないです。 👍
うーん、ほんとに私個人的感想なっちゃいました🙇🙇🙇。
追記:
映画タイトルは、廣東話の「瞳」と「同」の讀音と同じで,表示「一路同行」(共に歩んでいく)の意味もあります。
~~~~~~~~~~~~
甘笑紅(惠英紅)
朱国强(吳岱融)
朱芷欣(吳千語)
~~~~~~~~~~~~