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《私家偵探》(英語:Behind the Shadows,前名:《尾隨》)
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2025年香港犯罪サスペンス映画。
李子俊及び周汶儒共同監督。
鄭保瑞プロデュース。
古天樂、周秀娜、劉冠廷、黃詩棋主演。 全編マレーシア撮影。
2025年5月31日在中國上映,6月12日在馬來西亞,香港和澳門上映,6月18日在台灣上映。
実は、
"古天樂の映画年"、とも言われている今年。(何故なら彼の作品が次々上映されているから😁これからもまだ公開予定されている作品があるから👍🏻)
その次々と公開されている中の1本、、
ではあるけれど、その個々も、どれも違うキャラを演じ分けている!と、評価も高いようで😄👍🏻
さすが古天樂!としか言いようがないっすね👍🏻👍🏻✨
この作品の役柄も、彼の実力を見れるなかなかなものかと😄👍🏻👍🏻👍🏻👏🏻👏🏻👏🏻
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歐陽偉業 (古天樂) は、うらびれた私立探偵。依頼人が持ち込むのは、不倫調査、尋ね人、ペット探し等、小さな案件ばかり。
この日引き受けた『特別』案件とは、ある旅行会社の社長からの依頼で『自分のガールフレンドを探してほしい』というものだったが、そのガールフレンドとは他でもない歐陽偉業 (古天樂)の妻、關詠心 (周秀娜)だった。
私立探偵は日頃冷たい目で依頼人をみることには慣れているが、自分の結婚生活の真相には向き合いがたい彼は、内心の焦りに抗えず、調査進行中の他の案件[依頼人の婚約者を探す]案件を放り出し、妻の浮気現場を捕まえる為に妻のいるホテルへ向かってしまう。
しかし、それが思いがけず、自身の婚姻も壊れたばかりか、依頼人の婚約者も、彼が現場を離れた隙に殺害されてしまうという、もともとしごくありきたりの浮気調査が殺人事件にまで発展してしまうのだった。
事件を調査担当する警察の陳康民 (劉冠廷)は、世間の眼から見ればいわゆるとても良い夫。連続する女性殺しの手口が同一で連続殺人事件とみるが、、。
ところが、事件の手がかりに気づいた歐陽偉業 (古天樂)が、陳康民 (劉冠廷)にこの事を伝えると、、自分が図らずもこの錯綜する事件の中に陥ってしまい、歐陽偉業 (古天樂)自身にも危険が迫っていることに気づくことに…。
彼はプロの私立探偵としての直感をもとに犯人の次の殺害目標を救い、犯人の次の殺害をくい止めようとするのだが。。…
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実はまた
観る前に、
SNS上の感想をちょいと読んでしまいまして😅💧
そして、観終わって、
…私も、ほぼ、それと同じ感想だった😅💧
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歐陽偉業 (古天樂)は、
それなりに仕事はできるし、するけれど、さほど繁盛しているとはいえない、マレーシアに移民してきて開業している私立探偵。
持ち込まれる案件も、不倫調査等のちっさいものがほとんど。
今日も今日とて、婚約者の失踪、ガールフレンドの行方、等、、たまたま3件相次いで持ち込まれた案件に取り組もうとするが、その中の1件、ガールフレンドを探してほしいというその捜索対象は、なんと自身の妻だった…😰
あらあ。😳
…浮気されとるんか。😳😳
という、まあ、なんとも、あらまあえー…🙄という役柄。
でもでも。
しかし、この古天樂が、お話の役にするっ、とハマりこんでるのデスよ。👍🏻👍🏻
だって、
私、ちょっとビックリしたんだけれど、歐陽偉業 (古天樂)が出てきて、普通に街中を歩いている風景が…
😳😳
…ふつー。。😳😳
と思ったのですよ。
だって。
皆さん、古天樂よ。
あの、古天樂デスよ!✨
バリバリの大スターでしょ。✨💕
オーラ、バリバリ、出ててもおかしくないでしょ。
なのに、
…うそやん…🙄てくらい、スターオーラが、ないの。
街中で、普通に市民と交じって横断歩道を渡る古天樂の姿。
いや〜…めっちゃ、溶け込んどる😳😳
この映画、全編マレーシア撮影だそうなんですけど、、
このマレーシアの街並みを普通に歩いとる古天樂に、こりゃ誰も全く気づかないだろ…。と思ったの。
これってスゴくね?!👍🏻
これ、ぜひ見てほしい。
ふつーの古天樂。(ふつーてなんだよ😅て感じですけど💧😅)
…て、最初からオドロキの私😳
さすが古天樂👍🏻👍🏻
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ネタバレあります〜のお気をつけてー
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で、
お話は、
そんな彼の姿の周辺を、ちょっと軽めに映していくのがまた😁
その辺ぶっ!となりながら楽しめる出だしw
かと思えば、
自身の結婚生活は冷え切っているのもわかるわけです…😨
この奥さんの關詠心 (周秀娜)との冷え切ったバチバチのやりとりがまたものすごく😰😰喧嘩シーンはスゴいバチバチの緊張。
とはいえ、
妻、關詠心 (周秀娜)の浮気案件も含め、依頼されたからにはすべて案件を片付けようと、探偵仲間に振り分けながら取り組むのだけど、、。
自分が追いかけていた依頼者の婚約者案件を放り出して、
やはり妻の浮気現場に駆けつけてしまい。
その隙に捜索中の婚約者が殺されてしまうというね😱
………
そのサイドで、殺人を調査する
警察の陳康民 (劉冠廷)も視聴者の前に現れているのだけど、どういう立ち位置なのかは、この時点ではまだ説明されてない。わからない。
でもでもね😖
この陳康民 (劉冠廷)の表情とか挙動とか見てると、もう、どこをどー見ても、怪しい!変!絶対、変!て思うと思うー!😰😰
そして、
殺された依頼人の婚約者の犯人の手がかりを見つけた歐陽偉業 (古天樂)は、その手がかりを警察に持ち込むのだが…😱
ここです!
このシーンが
………ここが、めっちゃ、怖いんです!!😱😱😱
😱😱😱
警察署で歐陽偉業 (古天樂)と陳康民 (劉冠廷)が相対する場面は、、
もう、ほんと、心臓をヒヤッと掴まれるような、ゾッ……😱😱とするシーンで😱😱
いやほんっとにゾッとするんだけど、二人ともスゴい演技で、
是非見てほしいスゴいシーン😱😱
……………
ネタバレネタバレ!
……………
ここなんですけと、
…SNS評では、
犯人が誰か、わりと早いうちにわかってしまうのが惜しい。
という記事があったんですよね。。
このあと、
犯人の次の殺人を防ぐ為、そして、家族を守り、犯人と対決するために、
歐陽偉業 (古天樂)の仲間の虧佬(張兆輝)が陳康民 (劉冠廷)の後をつけるのだけど…。
ここがまた😱😱
…めちゃくちゃ、怖かったっ😱😱
虧佬(張兆輝)もう絶対、殺されるんじゃないかと😱😱
(お久しぶりの張兆輝✨やられる役?と思ったの😅)
……
そしてこのあとから、映画は雰囲気が変わるんです🤔
あんなにスゴい喧嘩をしていた
歐陽偉業 (古天樂)と關詠心 (周秀娜)
の二人、犯人に狙われて突然の歩み寄り🙄が?
つまり、映画トーンが変わったのは
後半は犯人との対決に焦点をあてたかったのか、、。
確かにそちらに緊張感が集まってはいましたけど、
…。
ううむ🤔
この辺が、ちょっぴり惜しい気がしたなー。(まっ私個人的な感想)
果たして。
歐陽偉業 (古天樂)と犯人との対決は。
妻關詠心 (周秀娜)との間は修復できるのか。
是非見てみてほしいです。
これにて完走!
お疲れ様ー!
………
おっと。
ただ、もう一言言ってもよいなら。
ラストワンシーンで、
私、
うおっ?えっ…😳
…てことは?!😳😳😳💧
と、
ひっくり返りました😳😳
……ここまで見ないとダメなのね。😳😳
やはり疑心暗鬼のままか、本心はわからない、ということなのか。
🤔🤔
………映画はラストのこのワンシーンで、視聴者に、この問題をぽんと投げてきて終わります。
考えてみれば
このラスト、かなり粋?というか、考えてる作りなのかも😁😁
…🤔
是非見ていただいて、考えていただければ。
ちなみに、
私は、こりゃまだ解決してないんだな〜…と思った🙄
全体でみたら、前半後半の好みもあるけど悪くなかった!
ただ、ところどころ、ロジック変じゃね?というところもあるんだけど…まあそこを押し切れるかとうかも映画の力ですしね。😁👍🏻
歐陽偉業 の古天樂が、普通でなかなか良かった😆
私は好き!(普通普通、てほんとになんなん💧😅ワシ💧スミマセン)
そして、台湾の陳康民 の劉冠廷。
いや彼がものスゴい雰囲気だった😱😱
古天樂との磁場がめちゃくちゃできてた😱😱ここだけでも見る価値アリ👍🏻
あと、贔屓目だけじゃないけど、おなじみで懐かしのTVB香港俳優さん達、
虧佬(張兆輝)と鳳爪(黃浩然)
に、密かにぱちぱち、と拍手を送っていたのは私デス👏🏻👏🏻👏🏻🤭(私、張兆輝好きなので🤭)
周秀娜も、うまくなったよねぇー(て、どうして上から💧😅)
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歐陽偉業 (古天樂)
關詠心 (周秀娜)
陳康民 (劉冠廷)
虧佬(張兆輝)
鳳爪(黃浩然)
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追記:
ちなみに
マレーシア撮影と設定なので
普通語と広東語が入り交じって
結構楽しいデス🤭🤭✨💕