觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

『瑪嘉烈與大衛系列 絲絲』(英語:Margaret & David Tie) 全15話

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《瑪嘉烈與大衛系列 絲絲》(英語:Margaret & David Tie) 全15話
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廖子妤、陳湛文、傅孟柏、衛詩雅主演2024年
Viu TV 作品。

 

なにげ~に、観はじめたら、

するする~っと、みれちゃいました😁 


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瑪嘉烈(廖子妤)と分かれてから後、大衛(陳湛文)は昔の生活リズムに戻り、日々タクシー運転手をしながら、自分は全てがもとのように戻っただけだと言い聞かせていた。
そこへ、長く海外にいた Diamond(衛詩雅)が戻って再会すると、彼らは仕事上のパートナーとなり、「大文號」と名付けた小さな水餃店を共同経営することになる。
主にDiamondは店内で水餃を作り、大衛は外で客人の相手をし,お互い助けあっていた。
仕事以外にも、二人は日々のなかにも楽しみを見いだし、家も近くに越してくると、一緒にボーリングも習うようになる。
失恋したばかりの二人の経歴は、お互いを近づけ支えあい、助けあっていくのだが...。。
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....
前からちょくちょく、書いてるんですけど、、

最近の香港のTVBドラマ、て、🙄🙄

どぎつかったり、視聴者をビックリさせさえすればそれでいいと思ってんじゃね?🤔🙄😓
....てくらい、、そんなのばっかり。(←個人的な感想デスけどね😅)

 

なので。。

地に脚がついてない感じで、投入できないというか、いっつもドラマ世界に入りこめないなぁ~...と思ってて。。🤔つまんねーつまんねーってずーっと思ってた🤔

私、やっぱり、ドラマは、第一にまず【"お話ありき"】だと思うんですよ...。。
一番はやはり、その物語の牽引力。✨

 

 

で、
これはViu TV!
しかも、
このナチュラルな描きかたで!
とっても好き~!👍😁

 

 


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《瑪嘉烈與大衛系列》とあるので、
はて?🤔
と、
ググってみたら、
どうやら小説のドラマ化シリーズのよう。
すでに、
《瑪嘉烈與大衛系列 綠豆》
《瑪嘉烈與大衛系列 前度》…といくつかドラマ化されているようで👏😆

(...《瑪嘉烈與大衛系列 綠豆》なんて、林保怡、周家怡、潘燦良が出ている😆
これは見てみないとだわー。。)

 


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さて。

ググの
ストーリー概略からすると、
私は最初、これって、
瑪嘉烈(廖子妤)と大衛(陳湛文)の物語かと思っていたんです。

 

ドラマのはじまり、すでに二人はうまくいかない。美人で性格的に何事にも満足を得られない瑪嘉烈(廖子妤)は、烈火(傅孟柏)と出会って、彼の炎のような性格に引かれた瑪嘉烈は彼にひかれてしまう。。

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一方、
瑪嘉烈(廖子妤)と結婚しようとまで思っていたのに常に相手のことを先に思い口に出せない性格でもの静かな大衛(陳湛文)は、彼女が去るのを止められないまま。。

 

そのあたりから。
それぞれの物語が始まる。

 

瑪嘉烈(廖子妤)と分かれたのち、大衛(陳湛文)は Diamond(衛詩雅)と再会。
穏やかで真面目なDiamondは食に対する才能に溢れており、二人で水餃子店を試みることに。。


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と、瑪嘉烈(廖子妤)と大衛(陳湛文)の物語だけではなく、 烈火(傅孟柏)と
Diamond(衛詩雅)を交えたこの四人の物語が交錯していくわけですが。。

 


これが実に流れるように自然、本当に現実の生活に沿ってるみたい✨

 

 

とりわけ、すご!✨と思ったのは、、

大衛(陳湛文)と Diamond(衛詩雅)がはじめた手作り水餃子店「大文號」に、ある日、瑪嘉烈(廖子妤)が立ち寄る。
そのときDiamond(衛詩雅)だけがいて、瑪嘉烈(廖子妤)は、元カレ大衛(陳湛文)の関わる店とは知らないわけです。


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店の水餃子を、瑪嘉烈(廖子妤)は、味覚を失いかけていた烈火(傅孟柏)のために外売を買って帰る。

と、水餃子の味とアイデアを称賛した烈火(傅孟柏)は、Diamond(衛詩雅)を自分の私家菜店WTS に招き。。

 

その頃、大衛(陳湛文)とDiamond(衛詩雅)の関係はなんとなく曖昧になってきていたのに、大衛(陳湛文)は彼女の未来のために、私家菜店WTSへの招聘を受けてしまう。Diamond(衛詩雅)は行く気持ちはあまりなかったのだが、両店兼任することに。。

 

この段階でも、
烈火(傅孟柏)も、水餃子店「大文號」の大衛(陳湛文)が瑪嘉烈(廖子妤)の元カレとは知らずにいたし、四人が四人とも、こんな複雑な関係にいることに気づいていなかったんですね。。

 

こうして、知らず知らず、四人の糸が絡まっていく縦糸に、烈火(傅孟柏)の弟や、ボーリングコーチのジェンダーとしての関係が横糸として絡むんです。。

この辺がおざなりかとおもいきや、結構きちんと描かれていて、私はむしろ、この弟のエピソードに引き付けられた。。
自分を好きでいてくれる女の子をどうしても愛せない。そこに登場するジェンダーの男子が弾けててつきぬけていて、良かった。


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こうやってひとつひとつのエピソードが邪魔せずうまく絡みあっていくなかで、それぞれの思いが浮かび上がる。

 

ナチュラルなたんたんとした描きかたがとても身近に感じて、広東語作品のなかでは、久々に目の前に表れてくれた作品て、素直に嬉しかったー👏


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.....このいつの間にか、もつれて絡まっていた糸は、ラスト、どう解かれるのか?

 

終わり方は、見ていただいて。

前を向いた希望、ある。と思いました。
そうだといいな。と。

 

これにて完走ー!

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今回の瑪嘉烈役、廖子妤。彼女、《毒舌大状》の悪女でしたよねー。お顔、いわゆる美人でちょっとトンがってるちょいキツい役が似合う。

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大衛役陳湛文、変な役もデキるけど、こんなオタク風で優しい役どころなのもデキルのね。

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烈火(傅孟柏)は、普通語の役者さんかな。私は初めてだったけど、魅力飛ばしてくる男らしい役。

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Diamondの衛詩雅、この中では一番、ドラマ的に視聴者の感触に触れる役なんじゃないかな、て思いました。いわゆるドラマ的な。こんな女の子がいたら。て思う。素敵な女子なのです。✨😍

 

ドラマ、て、ナチュラルでもあって共感も欲しいし、希望とか憧れも欲しい、と思うんですよね。

私はそんな感じ求める。

 


縦糸の四人四人様に、サイド横糸絡めた、人間模様。

久々のヒューマン広東語ドラマ、堪能しました😚
するする見れますので、この広東語ドラマ推しますぜひ。

 

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追記:
ボーリング場でかかってる音楽が全部Mirrorの曲だった😁😁さすが、Viu TV 作品。👍👍✨👏

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瑪嘉烈(廖子妤)
大衛(陳湛文)
烈火(傅孟柏)
Diamond(衛詩雅)
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