觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

『亲爱的翻译官』


『亲爱的翻译官』(Translator)
日本語タイトル【私のキライな翻訳官】

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『亲爱的翻译官』を見ました。


知ってる俳優さんはいなかったけど、題材が翻訳官を題材にしてたので、面白そうと思ってなにげにみはじめたら、結構面白くて見続けてしまいました。

 

ググッて知ったのですが、日本でも公開されてましたね!
しかも、中国語教材としてもオススメされてました。翻訳官を題材にしてるだけあって、かちっ、とした中国語らしい文章と発音がたくさん出てきて気持ちイイです。

 

ドラマの原題『亲爱的翻译官』は「親愛なる翻訳官」という意味ですが、

日本語タイトルは「私のキライな翻訳官」という逆のタイトル。なぜかというと~。

 

ストーリー運びは、お決まりのとこはあるけど、前半はスゴく面白かった!
主人公達のはじめの出会いは最悪、反発しあううちに好きになるパターン、中国ドラマにはほんとによくあるこのパターンあるあるある😅(『幸福一家人』もそうですな!またそれは別に書きますね)

だから、「私のキライな翻訳官」ていう逆タイトルか!これは考えたね!👍ナイス


最初は、ヒロインがドSの指導官に厳しく指導されつつ、張り合ったり頑張ったりするのが結構爽快だった。


その辺まではすごく面白かったのだけど、、後半恋人同士になってからは、、愛情ドロドロ劇になっちゃって😑
私の苦手な展開に。。
隠し事したり騙したり、周りの理解のないひとに陥れられて誤解したりして、幾度となく喧嘩して。でまた仲直りしてはまた喧嘩。仲直り。。オイコラ。←いい加減にしなさい😤

私が最後一番気に入らなかったのが、自分が病気になっても、彼が自分のことで悲しむのを見たくないとかいう理由で小芝居うって分かれようとするの。傷つけて誤解して、それじゃあ、本末転倒じゃん!
自尊心が強すぎる性格で、好きな人には苦しんで欲しくない迷惑かけたくないから、って、
ばか!?恋人同士なら、言えよ~😰

そんなかんじなので、仲直りしてあまあま仲良くしてるとこはいいんだけれども、後半は心配したり悩んだり喧嘩したりする場面がめちゃくちゃ多くて、見てるこちらはマジでストレスたまりまくり。。
でも最後がどうなるかまで見届けないと更にストレスたまりそうだったというのもあり、
なので頑張って最後まで見ました😔結局あまり納得出来ないラストだったけど。。。

 

こんなにストレスたまるのに何故最後まで完走できたかというと。
主人公の程家陽役を演じている黄軒!声がすごく素敵なのです😍彼の中国語の発音、すごく気持ち良くて😚ずっと聞いていたくなる😙

彼の声、スゴイ好き♥

それと、好きな彼女を見つめる目とか表情があまあま😍
でも、彼の顔とかはそんなに好きじゃないんですけどね💧←好きなの嫌いなのどっち?自分😅

 

黄軒、更にググッたら、なんとマット・ディモン主演😆『長城』にも出てましたね(笑)😂😂気づかなかった😂
見直したらほんとにいた(笑)将軍役だったわ。
いろんな人がいる(笑)ある意味スゴイ作品だな『長城』😂

.....えーと?😅話ズレました

 

ともかく。

いろいろ書きましたが、全体的に良い作品だと思います!

特に、ヒロインが手術前に彼とスイスを旅行をするくだりは、恋人同士らしくて一番好き😍✨ずっとこうならいいのに...て、それじゃあドラマにならないのか💧😑

 

その他、
黄軒の出てる作品を探索中~。

オススメあったら教えて下さい🙇

 

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⭐五つ満点採点で

オススメ度:⭐⭐⭐

(中国語学習者には⭐⭐⭐+星半分)😁

 

ストーリー部分でマイナス....惜しい😅

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41話
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