觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

《英雄本色2018》

《英雄本色2018》

お話:
言わずと知れた、周潤發、狄龍、張國榮の『英雄本色』の、中国大陸版。(←なのでストーリーは割愛(笑))

王凱くん、主演。

 

もう、感想というか、、
これはひたすら笑える😂😂😂

 

だってこれ『英雄本色』の全くの焼きなおし😅

 

この監督が『英雄本色』すごく好きで、版権買い取って作ったそうです。あちこちに『英雄本色』へのオマージュ、レスリーの歌、写真が飾ってあったり、Mark哥がくわえる爪楊枝、飴棒だったり😂あちこち笑😁

 

ストーリー進行も同じ、場所と設定も少し変えただけで、同じです!

 

まあそれはいいんですが、

実は、本当にいろいろいろいろ.....と笑えるところがあって。😂😂😂

 

豪哥が陥れられる場所ですが、オリジナルは台湾だけど、この大陸版は日本なので、日本人に陥れられるんですね😅。しかしそこで何故お座敷で、相撲取りが相撲をしているのか(大爆笑)😂😂とか、変な日本語はしゃべらなくてもいいのに!とか😅←こういうことするから日本への変な誤解が生まれるんでは!?と😂😂😂😂

 

それから、
この映画設定では豪哥とMark哥は船で密輸商売をしてるのです。豪哥が出所した後のカタギの職業はオリジナル版だとタクシー運転手だけれど、この王凱くんバージョンはお魚屋さんになるの(笑)😂😂朝市でお魚を仕入れて、その配達販売😂😂😂😂

 

はい、王凱くんはもちろん狄龍が演じた豪哥の役。
レスリーの阿傑には馬天宇(彼は『三國機密之潛龍在淵』で漢の皇帝の身代わりをやった彼ですね)彼は顔がシュッとしてるから彼なり似合ってると思いました。が、張國榮の役ですからね...誰が演じてもね...😗
周潤發のMark哥には、台湾の俳優、王大陸←スミマセン私存じあげなくて😅!悪くなかったですけど。

 

お話としても、兄弟情に焦点が当たっていて、三人のバランスが良くない気がしました。王大陸のMark哥頑張ってて悪くなかったですけど、これも何しろ周潤發の役ですからね!絶対、他の誰にも代えられない!!💪それにこんな経典映画、しかも周潤發の役なんて、やりにくくなかったのかなあ....。

 

まあ笑えるところありながら、頑張って作った作品とは思いましたが、、。

 

でもでもですよ!
ひとつだけ!
これだけは、どーしても、絶対許せなかったのが。
兄弟情ていうなら、女を絡めちゃダメです! !😠
豪哥に女は要らないし!😤
男達の友情なんだから!

女はいらん!😖キッパリ。

 

最後の銃撃戦は、オリジナルと違ってどういう戦いなのか😅😅ハッキリしないのでちゃちくみえました。敵と味方の対立が明確でないのがいけないのよ。李子雄の役がちっちゃすぎたんだと思いました。
やはり女が絡むとダメよね。
だいたい、何故か最後は警察の勝ちだー、というマトメに。ダメでしょ、そんなの!

 

まとめ、
いやいや、😂😂😂
いろいろ言ってますけど、見所はあちこちあってオリジナルと比べると笑えるので、←ごめんね王凱くん。
その辺は楽しめる😆←違

 

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⭐五つ満点採点

オススメ度:⭐

笑いたい人に⭐⭐

 

やっぱりお座敷で相撲取りが相撲とってちゃダメです😅😅😂😂

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『嫌疑人X的獻身』といい、

王凱くん焼きなおし作品好きなのかしら
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