觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

《保持沉默》

《保持沉默》

 

お話:
歌手として売れる為に若い頃に子供を捨てた著名歌手万文芳(周迅)が、彼女に会いに来たその子供萬思成に密室の控え室で襲われ、刃物で刺されて植物状態になります。
弁護士の端木兰律师(周迅が二役)が
母親殺しの罪の萬思成のために弁護を担当することに。
対抗する検事吳正為(呉鎮宇)と端木兰律师は、以前は恋人同士だったが、今は分かれていて、法廷は進行する中、
話半ばほどで、端木兰律师が勝訴し、萬思成は無罪になるが、本当の真実は違うものだった....。

 


推理疑惑サスペンスものとしては、動機がよく分からなかったですね。他にも、各所突っ込み所ありあり。
鎮宇と周迅が別れた理由も曖昧だし。謎も謎解きとして曖昧。

話としては、甘い。
ただ、サスペンスの緊張した流れとしては悪くなかったかと思いますね。

 

でも私がお話したいのはそこではなく(笑)

この検事の呉鎮宇がね(笑)😁
とても気に入ったので!
良い人呉鎮宇

 

鎮宇と周迅が再会するシーン、
鎮宇は、ちょっとピアノ弾きながら歌いながら周迅を待っているんですよ、素敵😍本当はまだ周迅のことが好きなのに、そのあとすぐ喧嘩になってしまうのも、良き良き。カッコイイ。

 

その他にも、倒れた周迅を気遣って電話してきて外で会ってあげるシーンがあるんですが、ちょっと会ってるときの仕草が良い。周迅を見る目も、人指し指たててあごを支える鎮宇の指も😍😍こうゆうなにげない仕草、鎮宇、すっごくうまい!さりげなくて好き!このシーンの鎮宇の広東語も好きです。セリフの使い方がほんっとにうまい。さすが鎮宇!


北京まで周迅を追いかけてきて「後悔したくない」、と言ってついていく場面もイイ。

 

この映画の言葉は基本、普通語だけど、鎮宇と周迅(彼女はほんと多才!)が喧嘩したりするときに広東語が飛び出すんですが、、その時の鎮宇の気迫、スゴく変わる...迫力が全然違う🤩❤️
やっぱり鎮宇は広東語しゃべってなんぼでしょ!👍🏻👍🏻👍🏻🤩🤩


最後はハピエンて、ちょっとうますぎる気もしたけど。まあ、鎮宇カッコ良かったから、許す←何故上から(笑)😅

 

まとめ。


推理疑惑サスペンスとしたら、甘いけれど、話は流れてたのでまあまあ。
設定はともかく、鎮宇と周迅が良かったので、マル!

 

なので、


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⭐五つ満点採点

オススメ度:⭐⭐⭐

良いひと鎮宇好きな人に⭐⭐⭐+

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