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《星空下的仁醫》
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いろいろ見た作品がたまってきたー!😁
まずはこれから。
これは香港TVB のドラマ、
今週初ちょうど放送が終わったところです。
鄭嘉穎、馬國明、鍾嘉欣、周家怡、羅子溢主演。他に、龔慈恩、海俊傑、陳自瑤、郭少芸、何依婷、張寶兒。
タイトルからお分かりのように、お医者さんのドラマ。主に小児科医療が軸。
20年前のある手術は、当時実習生だった
醫生況叢昕(馬國明)と、許甘楓(鄭嘉穎)の間を決裂させる。
時は過ぎ、有名病院の小児外科医師の外科顧問醫生を勤める叢昕(英名Amos)は,小さい病院の医師を勤める甘楓と、ある肝臓移植手術に際して再度相まみえる。
Amosは、甘楓を精鋭チームにくわえるよう計らい、心胸肺外科醫生章以芯(鍾嘉欣)、外科主管麥海琪(周家怡),とともに、小児科医療センター設立へ心をくだいていくなか、Amosと甘楓もだんだんと昔のわだかまりを解いていく。その時、小児科医の医師文柏熙(羅子溢)、麻醉科實習醫生連卓盈(張寶兒)は、当時の手術が重大な医療ミスに関わっていたことに気付き、真相を暴いていこうとするが....。
評判は結構良かったみたいです。
私も、堅いドラマ系は好きだし、結構追って見ていけました。
病院の高層の部屋のシーンで、窓から見える風景、啟德の跡地(啟德公園になってるところですね!)が見えるので、不思議!何故?😳と思っていたら、実際に啟德に設立されたばかりの新しい香港兒童醫院を実際の舞台にして撮影されたということでした!やるう!👍🏻
鄭嘉穎、馬國明、二人とも私も好きな俳優さん、とりわけ鄭嘉穎は『怒火街頭』(←オススメです!😘)のようなちょっとくだけた風な、でも実はデキる奴、ていうキャラはお得意だと思うので安定感。
馬國明は『白色強人』他にもいろいろなお医者さん役やってますしね~、お手のものでしょう。今回はちょっと過去を背負っている影のある医者さんの役。
章以芯(鍾嘉欣)、彼女は時々やり過ぎ気味がある気がしてたのですが、今回は元気と個性溢れる女性小児外科科医師役で、鄭嘉穎、馬國明とを相手にうまーく絡んでました。子供を亡くして泣くシーンもあるけど、泣きのシーンは彼女は得意で上手。
外科主管役の麥海琪(周家怡),馬國明の相手役になるんですけど、今回は馬國明彼とのバランスが良かったですね~!今までは全然目立った役なかったのかな?サブキャラばかりで、たいして光るキャラを与えられてなかったのかもしれない。今回は主役級に絡む役柄だし、こう見ていくと俳優さんたちも機会に恵まれるかどうかが結構鍵になるんだなーて。落ち着いた大人の女性役、でも、自分の夫に関わる件で、車の中で泣いたシーン、で、Amosが彼女に引かれて思わずキスしたのも無理はない❣️と。きゅーん😍
他には、
小児科医の医師、文柏熙(羅子溢)が、ストレスとプレッシャーから、薬に依存していくんですが、薬でハイになったところと、薬が切れたところの変化が、おっ!上手い!さすが!と思わせる演技!👍🏻👍🏻👍🏻
役者さんなんだから当たり前かもしれないけど、ちょっとしたしぐさやほんの少しの表情の違いで表すのを見て、上手いなあ!と👏役者さんて、スゴいなあ!!👍🏻👍🏻👍🏻👏👏👏
羅子溢(原名羅仲謙)て、童顔だし、今までは若くて走っちゃう体力的な役が多かった気がする。『衝上雲霄2』のときの彼もそんな感じで、それもそれで好きだった。けど、彼自身が結婚してからは(奥さんの楊怡は姉さん女房なんですよね。結婚したときは羅仲謙からラブラブな感じが溢れてたわん(笑))、落ち着いた感じしますよね~。それもいいぞいいぞ👍🏻
ストーリー的には、医療事件に関わる話が絡んでくるあたりから、緊張感が増して面白くなってきました。
感情ラインは、周家怡と馬國明、鄭嘉穎と鍾嘉欣、羅子溢と張寶兒、やっぱり3カップルできて、ちゃんちゃん!とハピエン❣️で良かったね!となりましたけど、ちゃんとお医者さんの話もキチンと描かれてたし、医療の軸もブレてなかったから許す←上から(笑)😛🤭
そうそう、鄭嘉穎が鍾嘉欣に思わず告る
シーンは、彼のお得意、ちょっとくだけたキャラの性格が現れてて、らしいセリフがぱちっ!とはまってて、私はぶーっ!と吹いてしまいました🤭👍🏻←ホメてます😁(もし私だったらこれでオッケーだけどな!😍←誰も聞いてないよ💦😅)
医療の話なのである程度堅いお話ではあるけど、ガチガチに厳しすぎる感じでもなく、暗すぎることもなく、一生懸命なお医者さん達の姿に希望の余韻が残る作品になってた気がする。
うん、やっぱり、私、こういう堅いけど明るい感じの残る話が好きだわ。
好評価。👍🏻👍🏻
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⭐五つ満点採点
オススメ度:⭐⭐⭐
TVBドラマファンの方へ:⭐⭐⭐🌟
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25話