觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

『三悦有了新工作』1話~4話

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《三悦有了新工作》1話~4話
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周依然、楊新鳴、鄂靖文主役主演,梁靖康特别主演,劉釣、康可人、田雷 出演。
全13話。

 

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おもいがけず葬儀館の「納棺師」の仕事をすることになった趙三悦(周依然)が、この職業に対する新人の心持ちから見た生死に対して抱く感慨を「納棺師」という仕事を通して学んでいく物語。
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少女、趙三悦(周依然)は、母親と仲が悪く上手くいかない。有るとき些細なことから大喧嘩となり家を飛び出す。
仕事もしたくないけれど、お金もなくなり、自殺しようとして橋の上にいるところを、叔母さんに仕事先を紹介され、行くと、そこはなんと葬儀館。😳😳


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**(ちなみに《人生大事》の朱一龍の役も葬儀屋だったけれど、あちらは個人経営ですかね。😁)

 

このお話の舞台は葬儀館。趙三悦(周依然)は、師傳の劉清明(楊新鳴)、師姐の周娅男(鄂靖文)の下でとりあえず働くことになるのですが。。



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彼女が、葬儀館に運ばれてくるご遺体の、それぞれの過去や、遺族に出会い、生死に向き合うことを通して、人と人との関わり合い、人生の意義を学び成長していくんですね、、。

 

....と書くと、すごーく重い話なの🤔?と思うかもしれませんが、まだ若い女の子、趙三悦(周依然)の目を通して描くエピソードは、真実で時にキツい時もあるけれど、軽めのタッチで、笑いもまじえながら暗くもなりすぎず。。ほどよく、明るくすすみます。

 

 

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ストーリーを追うので

ネタバレになる部分あるかもです🙇

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はじめに、葬儀館で出会った男の子は末期肺癌。彼が亡くなった後、飼っていた仔犬を彼からの贈り物として「礼物(プレゼント)」と名付けて飼うことにし、葬儀館の「納棺師」の仕事をすることにした趙三悦(周依然)。。
(←この男の子が、綺麗な儚い感じでよい感じだったのに、すぐお話からいなくなってしまったのは残念だ...🤔)

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彼女、もちろん仕事ははじめから上手くいく訳はなくて、いろいろな事が起きる。ご遺体をとり間違えてしまい、危うく火葬しそうになったり。。。😱😱
←実際にこんなことが起きたら大変なことだけど、描くタッチが軽妙😅

 

それにしても葬儀館で働いている、というと、いみきらわれて、世間からの目線も冷たい。なので、住む家も探せない。。😖😖(実家を出てきちゃってるし、仔犬もいるし。。)


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同じ葬儀館で働く師姐の周娅男(鄂靖文)と、葬儀司会者の梁格格(康可人)も同じような境遇で、この三人が一緒に住むことになる。。
←.....この辺は、良いなあ~!と😆👍🌷嬉しかった😘。日本のドラマでも良くある女の子同士でのシェアハウスのような感覚かな!😆f:id:hangji3:20220925001504j:image

 

 

ある朝、趙三悦(周依然)が、仔犬「礼物」と公園をジョギングしていると、池に飛び込んだ男子を見かけ、自殺かとおもい、助けようとして彼女も池に飛び込む(笑)(←すげーな!👍😁)
(←でもこれ誤解だった😅 池は膝の高さの水しかなくて😂ココ、ぶーっ!て笑ってしまった!😂😂セリフも軽くて面白い!)

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誤解だったけどここで知り合った男子は医者の罗大淼(梁靖康)。彼は医療事故を疑われて訴訟中でした。
事件は、病院側と、慰謝料がほしい遺族側との思惑がいりまじっていたのです。。😰

 

この罗大淼(梁靖康)の訴訟の公判の場面。ここで彼が発言した言葉が、、...これ、是非、見てほしい。✨...彼のとつとつと発言する、患者の尊厳を思う気持ちは、言葉少ないけど、、、じーん、と響く。。✨✨👍👍とっても良かった。。

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死に対して無力でやるせない怖い気持ちをもてあまし、どうすれば乗り越えられるのか、師姐の周娅男(鄂靖文)に尋ねる趙三悦。師姐の答え。『答えはひとつ。(この仕事を)続けていくことよ』
.....私、これ、すごーくカッコイイ!と思いました!👍👏逃げずに向き合うこと、って、時にスゴく辛いけれど、大切なことでもありますよね。。

 


罗大淼(梁靖康)は、臨衆關懐所(看護病棟)を近くに作ろうとしていて、近所の人達に、縁起が悪くてマンションの値段が下がると大反対されて嫌われている。

 

ぎゅ~ん!てスゴく好きになったシーン✨↓

ある日マンションの住民達から責められている彼を助けた趙三悦、罗大淼から何の仕事をしているのか聞かれた彼女は、周娅男達から言い含められていたようにサービス業と答えずに正直に『葬儀館で働いている』と答えてしまうんですが。。

すると、罗大淼、彼女を嫌うこともなく、『僕が生命のゴールキーパーだとしたら、君は次の世界への橋渡し役だね。てことは僕達は半同僚てことだ。改めて宜しく。』と言って、握手するんです👍😍.....うわあ~....いいー!✨✨すごーく、いい!ここ、すっごく、感激しました!😍😍👍👍✨✨👏👏😆😆

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このときから病人との関わり事を通して、趙三悦も母親との関係に向き合おうと。。。

 

 

 

こんなかんじで、ドラマの中には、かーん!と響くセリフがあちこちに入っていて、私、いちいち立ち止まって、考える。🤔🤔

そんなかんじのドラマです。😅←どんなん

 

 

 

趙三悦役の周依然、彼女は《反轉人生》のときの男の子の魂が入った女の子のようなちょっとグレた感じが得意なのかも(笑)😅今回もだけれど、ひねくれている女の子役は彼女にあってる気がする😁。

趙三悦(周依然)
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気持ちの深いお医者さん罗大淼役の梁靖康は、私ははじめて。素直で素朴な感じが好感度高😍👍柔らかな印象がとても素敵😍

罗大淼(梁靖康)
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同居の周娅男(鄂靖文)師姐も、梁格格(康可人)司会者も、ドラマのアシスト役割がほどよくてとても好き😍こんな同居人がいてくれるなら私も住みたい。

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葬儀館の師傳、劉清明(楊新鳴)も、本当にボケているのか分からん(笑)

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趙三悦の周りでこんなかんじで、感慨深いエピソードが展開していくけれど、お話がわざとらしくないのがとても好きです。😍✨

 

ネット評ざっと見た感じでは何故かあまり良くもなさそうなんだけれど。。何故かなあ🤔🤔私は好きなんだけど。。

全14話。すぐ終わっちゃうけれど、この先のエピソードにも期待😍

 

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4集:
"其实比什么都不做,多做一点点。一点点,这个世界会不同吧"
『なにもしないよりは、ちょっとでも多く何かすれば、ほんのちょっとで、この世界も変わる』

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趙三悦(周依然)
清明(楊新鳴)葬儀館師傳
周娅男(鄂靖文)葬儀館師姐
罗大淼(梁靖康)醫生
高衛東(劉釣)葬儀館館長
梁格格(康可人)葬儀館司会者

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追記:
中国語の化粧師を「納棺師」と訳したのですけど、必ずしも日本のその職業とぴったりとは限らないかもですが。。『おくりびと』に出てくるお仕事かと。
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