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《流浪地球》英:『 The Wandering Earth』邦題：『流転の地球（るてんのちきゅう』）
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劉慈欣の同名小說改編。郭帆監督，劉慈欣監製。屈楚蕭、吳京、李光潔、吳孟達、趙今麥主役主演，雷佳音友情出演。
2019年作品。
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太陽が膨張し何百年後に太陽系が消滅することが分かる。人類は「流浪地球(地球ごと太陽系から脱出する)」計画を発足。移動により、地球に環境変化がおき、人類は地下に暮らすことになる。地表に一万の「行星發動機(地球エンジン)」を製造し、太陽系を脱出する途中、木星の付近で引力に捕まり衝突する危険が発生...。
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中国のSF小説から改編の映画。
これ、小説と映画ではお話がずいぶん違うんだそうで、映画は、木星引力に引き込まれそうになることから脱出する為に尽力する登場人物達がストーリーになっている。(←小説はもっと細かくいろいろあるらしい？😅)
見終わって、、なんか、ものすごいものを見ちゃったな～..😳😳という感じです。
何しろ規模がものスゴい！！😳
なんたって、まるごと地球のお引っ越しですよ！星系から星系へのお引っ越しですからね！😳✨😆
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いやあ、中国SFて、ほんと、発想がぜんっぜん、違いますよね！
ブッ飛んでるー！！😳🙄
こんなブッ飛んでる設定なのに、ファンタジーになりすぎず、シリアスで、重厚、そのバランスが良い、というレビューもあり。(←私も同感！👌)
しかも、そのトーンは映画全体の最後までずっと保たれていて、真剣に作ってあるなー、とわかります！
素晴らしい✨👍
それに、CGもしっかり作ってあって、なかなか見れる。中国のSF映画のCG、て、《火星異變》《独行月球》のときも思ったけど、ほんと見れるようにきちんと作ってあって見応えあって好きです👍
それにしても、規模が全然違うということもあって、危機感がものすごい。何しろ人類存続の危機ですからね！
いやいや、地球の自転を止めて？地球にエンジンを取り付けて？太陽系を脱出して人類を残そう、て。。😳😳👏こんなトンデモ話、日本では作れないんじゃない？
そのトンデモ話のなかで、私がなかなか良い設定だなと思ったのは。
引っ越しする地球に随従する宇宙ステーションがあるんですよね。これが地球を見守っていて、小惑星とかが地球に衝突しそうになることから守る役目。つまり、飼い主にくっついて移動する番犬🐶🐶みたいな感じですかね。これは考えてる！😁
そのステーションにいる宇宙飛行師に劉培強(吳京)
そして、彼の息子が、地上で、木星引力に引き込まれそうになる地球を救う為の地球エンジンを点火するチームの中にいる(←図らずも。ていう展開だけども。)。これが主役の男の子なんですね。この主役の男の子、気概があって頑張っててなかなか良かったなー。
彼等が、地上と宇宙との二つの舞台で、地球の為に力を尽くすんです。。これは舞台が二面で見れて面白かったですね！
そして、この吳京が演じる劉培強、彼が超おいしい役で、、最後に視聴者を泣かせてくれます。😭😭
(←これは絶対こうなるな～...と先が読めてしまうんだけれど、それでも泣けた😭😭😭💦泣かされた、、)(←ネタバレ：吳京がAIに反抗して酒の瓶を投げつけてシステムを破壊した場面はカッコ良かったですねー！👍😍✨)
こんな感じで、もうもう、と～んでもない規模のドでかいスケールのお話が進むんですが、、。
ただ、これ、お話の設定ありきなので、うっかりしていると展開がどんどん進んでしまう。。画面からちょっと目を放しているすきに、あれ？どうだったっけ？🤔て、分からなくなる。なので、何ヵ所かもう一度戻って見直したりしました😅
そんな感じですが、
公開当時大陸では相当ヒットしたらしいですね。
ネット上のレビューをざーっと見た感じでは、好意的なものと、小説と違うので受け入れられない、ていうものもありましたけど、私としては、ぶっ飛びも迫力あって、こういうのもありかな～、と思いました。😆👍
日本公開もされているそうなので、一見してみるのもありかと。😁
SFモノとしては、結構なスケールで、面白かったです！😆
追記：
**そうそう、懐かし吳孟達が出てます。(←ネタバレ：途中下車しちゃうんですが😭)
***趙今麥ちゃんも出てます。彼女、地上のチームにいるんですが、力仕事も出来ないし役にもたたないのに(←ひどいな😅)どうしてだろうと思って見ていたら、、途中で人類団結協力を呼び掛ける場面があり。。彼女を配役したのはそういうことだったのね！と納得。画面上で花を持たせるだけかい？と思った私😅ごめんなさい😅🙏
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劉啟(屈楚蕭)
劉培強(吳京)
王磊(李光潔)
韓子昂(吳孟達)
韓朵朵(趙今麥)
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