觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

《盜月者》(英語:The Moon Thieves)

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《盜月者》(英語:The Moon Thieves)
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いやあ、....
ここのところ、めちゃくちゃ、忙しくて、ですねぇ😅💧
もちろん、
生活のためには仕方ないのですけど、、

 

しかーし!

 

私の根本の原動力は、結局、つまるところ、香港電影、香港ドラマ、香港エンターテイメント。✨
これがないと、楽しくない。これらを観ないと生きていく意味が見いだせない。✨

 

すでに自身のライフワークとなっているので、何がどうであれ、観賞するのは欠かせないのであります😁 

 

....なので、どんなにせっぱつまっていても、映画を観にいく。ドラマを観る。
💪💪

 

...ま、私的な話はそんな感じで。
😅😅

 

さて、
この映画、sns上でもかなり評判良いので、これは観に行かないと!と映画館へ駆けつけ🏃正解でした👍


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萊寶行は香港でも有名な時計店、しかし、その実は、時計売買に名を借りたニセモノ時計の最大の巣窟だった。50年前ピカソが世を去ったとき、彼の愛した3つの時計が紛失したが、最近それは日本に現れたと伝えられると、それを奪う為に萊寶行のボス萊叔(姜濤)は、犯罪チームを結成。ボスの大賊(張繼聰),爆破専門家の渠王(白只),優秀な鍵師、阿佑(盧瀚霆),そして時計修理プロの馬文舜(呂爵安)。

チームの五人は日本に飛び、計画をたて、3つの時計を盗みだすことに成功するが、しかし、その過程で彼等は偶然にも無価値的に貴重な時計——Moonwatchを発見する。
——Moonwatchとは、最初に月着陸を果たした貴重な時計だった。この時計の魅力に引かれたチームの一人が、この時計をついでに盗みだしたことが日本の富豪を怒らせることになり、彼等はヤクザに追われることに。。
萊叔(姜濤)側からも日本ヤクザ側からも終われる身の上になった彼等は、チーム共同体として危機から脱することができるのか。。
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先に書いたように、


実は、私、
この映画観る前に、結構解説を見てしまってました😅

どんなんかな?😳
映画館に観に行ったほうがいいかな?と思って悩んでいた。

 

だって😅💧
....⚪irror の三人Edan, Anson, Keung Toだもんね。。アイドル映画かな~...😅と思ったりしてたから(←すまん!悪気はないです!💧😅)

 

そうしたら、
ほとんどの評価がホメてるではないですか!😁
それも、
『思いがけず、良かった!』
というのが多くて😅

 

なので、ダッシュ~!🏃🏃

 


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さて、
私が観て、まず思ったのは。
この映画、組み立てをよく考えたんだな~!練ったんだな~!
と思ったのが最初の感想。

 

あるレビューでも、脚本が良い!👍と絶賛しているものがあって、
私が感じたのも、そうか。そうか。考えたんだねー!
という印象でした。

 


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....あまり話すとネタバレしてこれから観るひとが面白くなくなると思うので、
控え目にしますがお気をつけて。
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特に後半の展開。
彼等が2つの勢力に負われることになり、
さて、どーなるん...😳😳大変!😰😰😰これから彼等はどうすんの?!助かるの!?
という展開から、、あ、そうだったんだ!😳😳👍となるので(←これだと、よくわかんないかもしれないけれど。そこは観てね😅)

 

 

 

でも、私としては、
前半も悪くなかった。
私が思っていたよりも導入(←仲間として集められるまで)が長めに尺がとられていて、、。
私は、仲間が、さくっ、と集められて、さくっと日本にいくのかな?と思ったりしてたんですけど、そんなことはなく。

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李錦佑(盧瀚霆)や馬文舜(呂爵安)彼等のキャラ背景もわかるようになっていて、ここは膨らみがあって良かったですねぇ。。


***ネタバレしちゃいますが、***
ラストも、BEではなくて、あっ、そうくるんだ😳となり、なるほど!と、うまくまとめてたと思います👍
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⚪irror の三人Edan, Anson, Keung Toですが、彼等の配役配置も良かったですねえ。それぞれの役の立ち位置が良かった。

 

努力したんだね!とホメてるレビューもたくさん。


特にEdan。

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彼は、どのレビューを見てもホメてるひとが多かった!というか、皆さんホメてた👍👍✨
私も、今回の彼、このお話の中で、うまい!て思うシーンが結構ありました。うまくはまってた!👍


彼の役は、いわゆる巻き込まれ型なんですけど、チームからはずれたいと思いながらそのなかでも智能派の位置。時計奪取計画とかも智力発揮する役。この役をよく理解してるんだと思いました。彼はちょっとしたセリフやタイミングもうまいですね!
時計修理師なので、細かい作業を演じるシーンがあるのですけど、かなり研究したように思いました。👍👍

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よくひょうきんなキャラが多いように思われてるけど、これだけうまいので、今後もどちらにも転べる豊富な演技派になれると思いました←上から?😅

 

 

 

Ansonも悪くなかった。

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彼の役は母親の手術費用を捻出したいという背景があって、自らチームに飛び込むわけだけど、実は、鍵開けの実地経験はない、というね(←😅おいっ。)でも、ほんとにほんとの場面で、びびるときの焦る表情や、やりとげるときや、兄の為に復讐しようと銃を抜く場面。良かったです!成長したな~(←また上から💧😅)

***でも、
これはお話の問題だけど、ラスト、自分は助かっちゃったけど、母親の手術はどーなったの?🤔て語られてない😳😰🤔ここだけ、話、置き去りだったな😑😑
***

 


Keung Toは、今回、なんと反派😳。

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黒社会のボス。彼はお顔がもともと甘いマスクなので、この役に合わないんじゃないか😳😳😖😖て思ってた方も多いと思うんですけど、、。話が進むに連れてどんどん役にはまっていきましたね😁👍
ボスなので、服装造型がちょっと派手派手😅なのが、最初は合わない..おいっ。と思ったけど。どんどん合うようになってた。銃撃戦もこなしてたのは彼に銃を持たせてカッコよくしたかったのかな~なんて。←個人的意見😅
しかし、クレジットが特別出演になってたのは何故だ..😳こんなに真ん中の役なのに。。
***個人的には、ラストで、はめられて焦ってる表情が一番好きでしたー😅😁👍***

 


張繼聰、白只はベテランですからもちろん間違いなかったす👍


監督もインタビューで話してたけれど、
この二人は出てくると、場を引っ張ってくれてた、と話してましたしね😁👍
二人の立ち位置もよくて、主にアクション部分を担当してたので、白只も😁バリバリアクションもこなす。

張繼聰は威厳ある大佬、

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面白くてやはりうまかったのは白只😂

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可笑しみ部分も担当だし、危機感や、せっぱつまってるシーンや、そのシーン毎の自分の役の立ち場や味をよく理解してるんだなー..と思う演技でした。彼の表情がない、ていう人もいたけど、私は、そんなふうには思わなかったな...。彼の持ち味だと思うし😚やはりうまいです!

 


ところで。
この映画を観た人が、こぞって言ってるのですが、sns上での評判を見ると。

 

この映画が一番評判呼んでいるのは、実は、なんだと思いますかー😁😁😁

 

......それは、ですね。

この映画、【女性が出てこない】、てことです!!😁😁😁

 

しかも、
あっらー。
そういや、そうだ!😂😂
て皆さんあとから気づくというね😂😂

 

それくらい、気にならなかったってことで!👍
つまり、それだけ映画に集中してた、ということだと思うのて、成功じゃないでしょうか!
(←厳密に言うといや、女性は、阿佑(盧瀚霆)のお母さんだけ、ですね。)

てか、

いや、男子5人のチーム!いいじゃんね!!👍👍✨それでいいのよ、もちろん!😍😍😆🙏こんだけ、カッコイイ男子が揃ってるんだから、おなごは要らんのよー!!✨😍✨😆😆

 


ところで。
これ日本でロケしてたのは知っていたけど、
以前にも日本ロケした映画何本もありましたが、(~攻略系列ね😁)、あれらよりも、日本がちゃんと撮られてた印象で良かったです😁
日本人の日本語も、ちゃんとしてて、ほっ。💧変な理解もなくて、ほっ。😅💧

良かった良かった!😍✨

 

おっ!そうくるかい!とひねりもあるし、なかなか悪くない。仲間としても、アクションとしても、見せ場あるし、トータルとしてなかなか面白かったです😚

 

皆さんが意外にも(←⚪irrorファンはもちろん面白いと感じると思うケド)面白かった!というのは間違ってなかった😁😁👍✨


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追記:
そうそう(笑)
監督のインタビューを見ていたら。

日本でのエピソードを聞かれてたんですけど。
監督が、日本ロケのときの、お弁当について語ってたのが笑えた😂😂
お弁当のご飯が冷たくてそれを食べないといけなかったのが辛かった、とか😂
日本の撮影は規則やルールが多くて大変だった💦😅とか。
日本あるあるー!😂😂
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李錦佑(盧瀚霆Anson)
馬文舜(呂爵安Edan)
大賊(張繼聰)
渠王(白只)
萊叔(姜濤Keung To)特別演出
袁富華
郭鋒
張松
紅姐(邵美君)
童童(蘇振雄)
朱天
香港新聞記者(劉若寶)
日本新聞記者(艾妮)
俄羅斯黑幫大佬
(博赫丹·梅斯卡(Bohdan Myska))
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