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《熱辣滾燙》(英語:YOLO)
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2014年日本映画《百元の戀》の改編。 監督の賈玲本人主役主演、監督としては二作品目の映画。
賈玲、雷佳音主役主演。
英文片名「YOLO」は「You Only Live Once」の略。
2024年旧正月中國大陸喜劇映画。
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今週末は、久々、時間のある週末ー!😁
これは、映画を観にいかないとー!😍
とsns上を探ったら。
....おやおや!😍😍
何やら、評判の高い大陸映画が来てるではないですか!😄
お話も私好みそう!😍
これは
レッツごー!🏃💁🏃
映画館ー!🏃🏃🏃🏃
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重量級に太っているが優しく善良な樂瑩(賈玲)は大学卒業後、仕事もうまくいかずそのまま退職し、十年来、生活に特に目標がある訳でもなく、ずっと実家で寝て暮らしてきた宅女。しかし、運命のイタズラか、出戻りの離婚した妹といがみあい、加えて彼氏にも裏切られ、失意のどん底に....。彼女が再出発を強いられていた矢先、偶然にもボクサーコーチの昊坤(雷佳音)と知り合う。ボクシングをよりどころに人生再起を目指してリングに上がることで、自分自身の為にただ一度の勝利を目指して、熱く転がっていく新しい人生を展開していくことに...。
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観ていて励まされる肯定的な映画て、いいですよねー!😚
大好き!😁👍
安藤サクラ主演の日本映画「百円の恋」を元にしているということですけど、
私、この映画を観るまでは、このもとの日本の映画も全く知らずに観賞しました。
(実は、観終わってから、元があることを知って、改めて「百円の恋」を探して観たんですけどそうしたら、
本筋も展開も、ほぼ、同じでしたね。)
でも、
知らずに観て、良かった!😍
描いているメッセージそのものが、ストレートにこちらに飛んできたから👍👍✨
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ネタバレ
映画観たときは日本版を知らなかったのでそのときの印象で。
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この主人公、杜樂瑩(賈玲)、最初はもうほんとにデブデブなわけです。😅それはもう、二重顎もハッキリスゴい💧身体もでかくて、ものすごい重量級。
(日本語元と一番違うのは、ここかな。(安藤サクラ、ここまでデブじゃなかったよね)
しかも、実家で何もしないでゴロゴロしているだけの宅女(オタク)。
それが、実家を出なければならなくなり、彼氏にも裏切られ、、やっとレストランの仕事を見つけたところ、近所のボクシングクラブのコーチ昊坤(雷佳音)と知り合う。
(ここで、...😳ボクシングを題材に描いた香港映画とくれば《一秒拳王》。これを思い浮かべるかもしれないデスね。これも、励まされるめちゃくちゃ良い映画でしたね😆)
うん、そう、
落ち込んだ主人公が再起を図るのはドラマのセオリーではあるけれど、、。
でも、
この映画が私の想像と違っていたのは、このとき知り合った昊坤(雷佳音)コーチが、ずっと彼女に付き添って最後まで歩むわけではないところ。
確かに、
この昊坤(雷佳音)コーチが、人生落ち込んでいた彼女に与えた、『夢がなきゃ、人生、意味なんてねぇだろ。』『一度でいいから勝ちてえんだ』『一度、勝ちたい』
という言葉が、この時、彼女への錨になった。
けれど。
このあと、この昊坤(雷佳音)コーチの人生もどん底に落ち込むわけです。彼女から離れる。
更に杜樂瑩(賈玲)も、親戚の豆豆(楊紫)からテレビ局の番組作りの為に利用されていたことを知った彼女。
.....この、どん底からの再起。。
😆😆😆😆ここからデスよ✨
😭
ボクシングをよりどころに、打ち込む彼女は、一度でいいからリングに上がって勝ちたい。と望む。
それは、今まで投げてきた人生を、一度でいいから最後までやりとげたい、という彼女の再起の思い。。✨
....デブデブだった彼女が、厳しいトレーニングに打ち込み、身体を作りあげ、積み重ねていく過程が、めちゃくちゃ胸をうつ。。✨✨😭😭
一年かけてそれがもう、どんどん筋肉もついて、身体ができてくるのがー!😆😆
これ、
監督でもあり主役でもある賈玲本人が、本当に、まず40キロ増量してから100キロ減らす過程を一年かけて、撮影したんだそうです。
実際に、本人実演ですよ!😳😳💧いや、これ、マジ、ものすごいです!👍👍👍✨✨
そして。
ついに、リングにあがれることになり。
家族も、昔のコーチ昊坤(雷佳音)も、皆が見守るなか、試合ははじまるのだけど。。
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ここ、ご注意!
ほんとにネタバレです!
...といっても、元日本映画と一緒展開ですけども😅
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現実はおとぎ話じゃない。
そんな簡単な訳はなく。試合でぼっこボコボコにされる杜樂瑩(賈玲)。😰😰😰
いや、もうここ、誰がどう見ても、ぜーったい、ぜーったい、ぜーったい!!勝てるわけがない!😱😱😱ていう状況なんです!
もうほんとにめちゃくちゃボコボコ!
😱😱😱ひー!!
でも、彼女は、やめない、て言い続ける。
...やめてもいいんですよ、相手はプロ級の選手なんだし。新人がやめても恥じゃない。
でもやめない。
一度でいいから。最後までやりとげたい、それこそが勝ち。という思い。
......😭😭😭😭
もうヤバすぎました。
私😭😭😭、
マスクの陰で、涙がー!鼻水がー!。。😭😭
他に人がいなかったら、超号泣もの😭😭😭😭💦💦💦だあぁぁぁ~っ
そして、、ついに彼女の必殺の左ストレートが決まった...瞬間、現実におとぎ話はなく、相手の右が叩きこまれる。。😱😱
......彼女が倒れた瞬間、、
ここ、私は、
『立て!立ち上がってー!』とココロのなかで、めちゃくちゃ叫んでた!ギリギリ手も握って✊✊
試合時間、最後終えることが出来たその時、、最後に相手とハグをしあえることが、杜樂瑩(賈玲)にとっても、ボクシングの魅力のひとつでもあった。。
.....おそらく、ラストの描いている意味は、日本版と違ってると思います。(私の思い違いでなければ💧)
この映画は、杜樂瑩(賈玲)と昊坤(雷佳音)が再び寄りをもどさない。
それが、私は、スゴくカッコイイ!👍😍と思えました👏👍
映画の最後に。
監督の身体作りの過程メイキングが流れるんですけど、、めきめきと筋肉のついた引き締まった身体になっていくのが、めちゃくちゃカッコ良かった👍😆
...監督は、クランクアップのとき、もうこのような映画は撮らない😅て言ってたけど😅
私が一番カッコよくて好きだったシーンは、
みちがえるようにボクサーらしく引き締まった身体になった杜樂瑩(賈玲)が、試合前に、控え室から出てリングに向かうところ。
↓
👍😆
そこで昔の太っていた頃の自分に向かいあう杜樂瑩(賈玲)。。
過去の自分に祝福されながらリングに歩いていくシーンは、スローモーションで煽る✨めちゃくちゃ感動でしたー!✨✨😍😍
個人的な印象ですが、日本版よりも、メッセージ色が強烈だった気がする。いい意味でドロクサさが削がれて、エピソードもシンプルで、ストレートに、生きる生命力が感じられました。👍✨😆
たった一度の人生にかける思い、その熱いメッセージが観ているこちらにも確かに届く✨😍
カッコイイ映画でした!
見れたら是非!オススメです!
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『夢がなきゃ、人生、意味なんてねぇだろ。』『一度でいいから勝ちてえんだ』
『一度、勝ちたい』
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追記:
そういや、
豆豆役の楊紫、彼女が悪役、て評判になっていたけど、、。悪役というより、
自分の私利私欲に目の眩んだ小人物、てことなんじゃないかな、と。社会的にある。楊紫なら、こんな役も問題なくデキると思うわー😁
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杜樂瑩(賈玲)
昊坤(雷佳音)
杜樂丹(張小斐)
李女士(趙海燕)
豆豆(楊紫)
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