觀後感

中華ドラマ、映画の私的感想集。

《媽媽的神奇小子》

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《媽媽的神奇小子》
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尹志文編導。
吳君如、梁仲恆、張繼聰、馮皓揚、盧海鵬及錢小豪主演。

 

去年の夏に公開されてたとは、、知らなかった💧🙏🏻何故気づかなかったんだろ?申し訳なし。💧

 

香港のパラリンピックのフィールド競技選手の蘇樺偉を題材に本当の話を改編映画化したものだったんですね。

 

私も、リアルで、蘇樺偉がパラリンピックで金メダルを獲った時のインタビュー、見たことありました。👍🏻

 

この作品も、第40屆香港電影金像獎の主演男優賞ノミネートの一角なので、見てみました。


蘇樺偉は生まれたとき黃疸病を患って脳に損傷を負い一生難聴と四肢が痙攣し歩けない障害者になると診断されますが、彼が大きくなるにつれ奇跡的に歩けるようになってきます。そして、走ることに才能を発揮、障害者のフィールドトラック競技チームに入った蘇樺偉は、母と共に、パラリンピックを目指して、ついに香港に金メダルをもたらし、「神奇小子」(奇跡の子)と呼ばれます...。

 

母親役に吳君如。久々だけど、前からほとんど老けてないわ~。変わらないですねえ😳😳👍🏻👍🏻
前半、この母親役吳君如と子役時代の蘇樺偉(馮皓揚)が頑張って頑張って、パラリンピックで金メダル獲得するまで(実際の金メダル獲得時は違うらしいけど)。この吳君如の母親と、蘇樺偉が軸で展開。

 

映画では、最初の試合でリレーの第4走者になって、練習するんですが、リレーメンバー仲間に、胡子彤がいた🤭(『逆流大叔』にも、『怒火』では謝霆峰の手下役)👍🏻彼、いろいろ出てくれて嬉しい🤭
コーチ役に張繼聰も。彼もいろいろやってくれる。嬉しい🤭😁
あ、錢小豪も、父親役で出ています。ちらっと。🤭

 

で、映画後半は、頂上に上りつめた後も、スポーツ選手生命としてのその後の生活保障の問題の為に、広告に出たりして練習不足になったり、金銭面問題についても厳しく描かれていて、結構せちがらい。そして、再度試合に復帰してまた金メダル獲得するまで、が映画のラストでした。

 

映画全体良く描けてたと思うんだけれども、、。


私が気になったのは、背景に流れる挿入曲がスゴく多い...。🤔🤔😬😬
泣かせようと盛り上げようとしてる為なのか、、。🤔🥺

 

なので前半で、結構涙ぐんでしまってて、後半はもうお腹いっぱいな気分に....😳。
うーん、もったいなかったなあ。。←個人的感想。

 

吳君如も、もちろん安定の演技だけど、
蘇樺偉役の少年時代役の馮皓揚、大人時代の梁仲恆(←彼が今回の男優賞のノミネート)も、障害者という役の演技を見事にこなして凄かった。👍🏻
だからこそ、後半のお腹いっぱいな感じが惜しかった気がするなあ...🥺

 

あと、これは、ネットにも書かれてたことなんだけれども、蘇樺偉の弟の存在が気になった。初めから兄の世話をするために生まれてきた、映画ではちらっと描かれてるだけだったけど、可哀想で。実際はどうだったのかしら💧😔

 

まあ映画を総合すると、、

私的には、ちょっと後半がくどくなってしまってたとこを除けば👌🏻かな。

 

金像獎、どうなるかなあ。。
🤔🤔
男優賞は難しいかもしれないが....🤔←あくまで個人的感想😬

 

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⭐五つ満点採点
オススメ度:⭐⭐

ちょっとくどかったから。星二つ。

今回はテンション低い😅

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